利益相反管理方針

当組合は、法令・諸規程・諸規則（以下、「法令等」といいます。）を遵守し、誠実かつ公正に事業を遂行し、当組合の商品・サービスを利用し又は利用される方（以下、「お客様」といいます。）の正当な利益の確保およびその利便性の向上を図り、もってお客様からの信頼を確保するために継続的に取り組みます。

当組合は、お客様との間における利益相反のおそれのある取引に関し、法令等および本基本方針に従い、お客様の利益が不当に害されることのないよう適切な利益相反管理措置を講じ、適正に業務を遂行します。

利益相反とは、当組合とお客様の間、および当組合のお客様相互間において利益が相反する状況をいいます。
当組合では、利益相反管理の対象となる利益相反のおそれのある取引（以下、「対象取引」といいます。）として、以下の①、②に該当するものを管理いたします。

対象取引は、個別具体的な事情に応じて対象取引に該当するか否かが決まりますが、例えば、以下のような取引については、対象取引に該当する可能性があります。

適正な利益相反管理の遂行のため、当組合に利益相反管理統括部署（総務担当）を設置し、利益相反管理に係る当組合の情報を集約するとともに、対象取引の特定および管理を一元的に行い、その記録を保存します。
対象取引の管理方法として、以下に掲げる方法その他の措置を適宜選択し組み合わせて講じることにより、利益相反管理を行います。
また、これらの管理を適切に行うため、研修・教育を実施し、組合内において周知徹底するとともに、内部監査部署において監査を行い、その適切性および有効性について必要に応じて検証いたします。

利益相反管理の対象となるのは、当組合のみです。

以上述べました内容につき、ご不明な点がございましたら、下記の担当窓口までお問い合わせください。